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説法・第二話
初めに…
ここは、メールにて問い合わせをもらっていた質問について、回答している処だ。
問い合わせ内容に関しての答えは、必ずしも「こうしなければいけない」と言うわけでは無い。管理人たちのあくまでも一つの答えに過ぎないから、そこは頭に入れておいてくれ。
Q:晴海見本市会場でのトラブルは、何がありましたか?
A:見本市会場がまだ晴海に有った頃、少なからず基本的なことでのトラブルが多かったように思える。殆どは今では考えられないような内容だ。その一部はTEXTにも書いてあるように、他人の衣装を切り刻んだり、脅迫めいた文章をもらったりと、他人を思いやれないものばかりだ。他には現在では「クローク」に当たるんだが、これを設けていないイベント会場も多く、盗難騒ぎもよく有ったな。金銭に関しては自分で管理するのが当たり前だが、財布を持ち歩きながらダンパに参加するのが嫌で、鞄の奥底に入れていた奴も多かったと思う。クロークが無かった時には、よく有った問題だ。
Q:海外のコスプレイヤーはどんな感じですか?
A:海外のレポートをここでまとめさせて貰おう。海外ではコスプレのジャンルに関係なく、コスプレイヤー同士が交流を深める場として、写真を撮ったり話をしている人が多かった。特に日本では好きなジャンルの作品を写真に収める事はもちろん、同じ作品同士で写真を撮り合う事は珍しいことではないな。しかし海外では、ジャンルや作品に関係なく、気のあった仲間同士が一緒に写真を撮るのが普通のようだ。そこが日本と海外の大きな違いだ。衣装についても褒め称えあうのが、海外流。「あんなの○○じゃないよ」という奴は、一人もいなかった。それから小道具についてもそうだが、特に中国等ではイベント会場に本物の武器を持ってくるのは当たり前とする。考えられんが、事実のようだ…。だが振り回せば即警察行きだ。と言うのも、中国ではイベント会場で警察官は必ず配備されている(警備員)。本物の刀だろうが、モデルガンだろうが、調子こいて振り回して危害を加えればどうなるかは、日本と同じだな。
Q:遊戯施設などでの一般人への撮影はどうすればいいですか?
A:最近は遊園地などでのコスプレイベントも多く開催されている。コスプレイヤー同士が撮影しあうのは、交流の為にも良いかも知れん。しかし一般の人が一緒に施設を使用しているイベントでは、コスプレイヤーに話しかけるのも引け目を感じるらしく、断りも無く写真撮影されているケースも多い。特にラクーア(旧後楽園遊園地)では、パラシュートランドあたりから一階のコスプレイヤーを無断で撮影しているケースも多々見かける。以前それが問題で、一般客への撮影は禁止とされた。だが声をかけられて断るには問題は無いかも知れん。無断で何処から撮られているかも分からない状況で、一般客への撮影は禁止とされても、撮影しているのは一般客なのだろう?撮影した写真は個人で楽しむだけとは限らない。特に興味本位で声をかけて一緒に撮影した写真が、雑誌などへ投稿されたケースもある。先ずは声をかけられたら、どんな状況でも嫌だと感じたら断ることだ。それでも心配なら悪いことは言わん、貸切のイベントに参加することだな。貸切でない遊戯施設でのコスプレイベントは、必ず「一般人に撮られる」と認識した上で衣装を選んで参加することだ。
Q:イベント会場で化粧をしたいけど…
A:化粧はイベント会場でする事は基本的に禁止だ。何故だか分かるな?汚れるからだ。それと何より問題なのは、トイレなどでの化粧は長くなると、他の人が使えないんだよ。手洗い場の鏡の前で陣取って化粧してみろ、手を洗いたい奴は洗えないだろうが。化粧は家でして来い。特殊メイクはまさか家からしてくる奴はいないな?会場でしては駄目と言われているのなら、基本的にNGだ。どうしてもやりたいなら、汚れても大丈夫な場所(会場の外で邪魔にならない場所)でやれ。化粧も同じことが言える。どうしても家からしていけないとか、化粧直しをしたい場合にも、邪魔にならない場所や汚れない場所を見つけて、そこでやれ。あとはお前たちのモラルの問題だな。
Q:髪を染めたい(セットしたい)のですが
A:イベント全てに当てはまるが、会場での髪染めや、セットは厳禁だ!これも汚れるからと言う問題だ。誰が掃除するんだ?次にイベント開催しようとしても、あまりに汚かったり、損害を与えるような使い方をすれば使用禁止になる。髪を染めたいなら、家からやって来い。それが嫌なら、止める事だ。外でやっても駄目だぞ。髪のセットもスプレーなどで汚れる理由からNGだ。
Q:衣装にどれ位お金をかければいいですか?
A:衣装にかける金額は決まっていない。学生は金が無いから、無理して昼食代やバイト代を衣装代に費やすのは、良い事ではない。バイト代に関しては、コスプレのためにバイトしている奴も居るから、そこについては個々の判断だろう。今は布も100円で買える時代だ。そう言ったものを活用してみれば、案外しっかりしたものが作れる。安い布屋を探してみるのも良いだろう。自分がもう着なくなった服も、手を加えてアレンジすれば、コスプレ衣装として使えるときもある。活用してみるといい。
Q:カメラ小僧に付きまとわれて困っています
A:大きなイベントなどでよくあるのが、カメラ小僧がコスプレイヤーに付きまとう事だな。お目当てのコスプレイヤーが居れば尚更だ。勘違いをして付きまとう奴も居るらしいから、不快だと思ったら直接言葉に出して言うことだ。もしそれが出来ないなら、イベント主催スタッフに相談してみることをお勧めする。前に夏コミで更衣室出口で待っている男が居て、更衣室から出られない奴も居たから、言動や行動にも気をつける必要がある。スタッフに何でも相談してみることを進めるぞ。
Q:サイトに自分の事とも取れる内容の嫌がらせが書かれていた。どうすればいいですか?
A:サイト管理者にその意図の説明を申し出るのも一つの手だ。これは管理者のモラルの問題だが、名指しでない場合の書き込みは、不特定多数対象の書き込みと取られても仕方がないと認識して欲しい。それが自分に当てられたものかは明らかでない場合もあるが、不快だと思うのなら、無視する事だ。現在インターネットの普及で、誰でもネットワークを通じて意見を言える時代だ。大手掲示板サイトには、ほとんど悪口や批判しかない書き込みが殆どで、一々そんなものを気にしていたらキリがねーぞ。受け流すところは受け流す、見なかった・見ていないフリをしてしまうのも、お勧めだな。
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